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医院ブログ

フッ素について②

2024.07.26

自宅でできる簡単なフッ素の応用法として、フッ素入り歯みがき粉の使用がありました。

歯みがき粉の使用以外でも、例えばフッ素入り洗口剤でのぶくぶくうがいも、むし歯の予防に繋がります。

歯みがき粉だけでは届かない場所も、洗口液を使ってぶくぶくうがいをすることで、お口の中全体にフッ素が行き渡りやすくなります
また、ぶくぶくうがいをしたあとは水でゆすいだりする必要もありませんので、よりお口の中にフッ素が停滞しやすくなります。

当院では、爽やかなリンゴの味がする「フッ化ナトリウム洗口液ビーブランド」をおすすめしています。

ビーブランドの使い方は非常に簡単です。
まず、しっかりと歯をみがいたあと、5~10㎖の洗口液でぶくぶくうがいを約30秒間行い、液をはき出します。
これを、就寝前などに1日1回続けます。

噛み合わせの面や奥の歯など、歯みがきだけでは難しい場所も、お口の中全体に広がるフッ素洗口液で補っていくことで、さらに高いむし歯の予防効果が得られます。
ビーブランドなどの洗口液の使用は、ぶくぶくうがいができる4歳以上の方におすすめされています。うがいができる年齢のお子様も大人の方も、ぜひお気軽にご相談ください。

次回、歯科医院で行うフッ素の応用法についてお伝えします。

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